歯列矯正を始めて数ヶ月。歯並びが少しずつ変わっていくのは嬉しいけれど、鏡を見るたびに「あれ?なんだか顔が長くなった?」って感じる瞬間、ありませんか?私もそうでした。特に矯正装置をつけてからしばらくは、頬がこけたように感じたり、口元の印象が変わったりして、元々少し気にしていた面長が悪化したんじゃないかって、すごく不安になった時期がありました。毎日ネットで「歯列矯正 面長 悪化」なんて検索しては、一喜一憂する日々。でも、そんな不安とどう向き合ってきたか、少しお話ししたいと思います。まず私がやったのは、信頼できる矯正歯科の先生に正直な気持ちを伝えることでした。「最近、顔が長くなったように感じるんですが…」って。先生は私の顔写真やレントゲンを一緒に見ながら、歯がどう動いているのか、それによって顔の筋肉や皮膚がどう変化している可能性があるのかを丁寧に説明してくれました。骨格自体は変わっていないこと、一時的な変化である可能性が高いことを聞いて、少しホッとしました。それから、治療経過の写真をこまめに撮るようにしました。毎日見ていると小さな変化に気づきにくいけど、1ヶ月前、3ヶ月前の写真と比べると、確実に歯並びは綺麗になっているし、口元のバランスも良くなっているのが客観的にわかるんです。不安な時ほど、過去の自分と比べることで、前に進んでいることを実感できました。あとは、あまり神経質になりすぎないこと。矯正中は噛み合わせが変わったり、装置に慣れなかったりして、一時的に顔の筋肉の使い方が変わったり、食事が偏って痩せたりすることもあるみたいです。それが顔の印象を変える一因になることもあるって割り切ることも大切かなと。そして何より、治療が終わった時の理想の笑顔を想像すること!不安な気持ちも、ゴールが見えれば乗り越えられる気がします。今、まさに顔の変化に戸惑っている方も、きっと大丈夫。先生を信じて、そして自分の変化を楽しみながら、矯正ライフを乗り切りましょう!