治療したはずの歯が痛い!

治療したはずの歯が痛い!

Dr.asai 2021年8月22日

半年ほど前の経験です。住んでいる市の方から無料の歯科検診のはがきが届いたので、渋谷区で歯医者のおすすめするとどこかからは無料で受けられるならいいなと思い、行ってみることにしました。その際、右下の奥歯と隣の歯との間がちょっとしみて痛くなる時がありましたので、知覚過敏なのか虫歯なのか、試しに聞いてみることにしました。いろいろ見ていただき、レントゲンも撮ったところ、やはり虫歯ができているとのことでした。放っておいても余計ひどくなるだけですし、ずっと気になっていましたから、あの東成区でも評判の今里の歯医者ならもっと、ちょうどいいこのタイミングで治療することにしました。何回か通って、型をかぶせて、やっと終わった!と、喜んでいましたが、治療したはずのかぶせたところが、ものすごく痛いのです。あまりにも痛くて、もう右側の歯では食べ物を噛むことはできなくなっていました。これは本当に治ったのか、もう一度歯医者に行った方がいいかとも思いましたが、その前にこの現象について、何かインターネットに情報がないかどうか調べてみることにしました。やはり、ここでは東京でも話題の審美歯科になって同じことで悩んでいる方はたくさんおられるようで、ちゃんと情報が載っていました。治療した際、神経の一部を削り取ってしまっているため、それがケガのような状態になり、痛くなることがあるというのです。これを改善するにはもう神経を抜くしかないようで、将来的に考えてもそれはしたくないと思いました。痛みが取れるまで3ヶ月ほどかかるようですが、神経を抜くよりいいかと思い、我慢することにしました。時々あまりの痛さに頭痛まで起こり、東京の根管治療を口コミで探すならここからも我慢できないくらいの時もありましたが、痛み止めの薬を飲みながら、3ヶ月経つのを待ちました。2ヶ月を過ぎた頃から耐えられないほどの痛みはなくなり、ちょっと気になるくらいになりました。そして半年近く経った今は本当に痛みは完全になくなって、快適に過ごせています。慌ててまた歯医者に行って、神経を抜くことにならなくて良かったと感じています。そしてやはり、歯のトラブルは何かと大変なことが多いので、改めて歯は大事にしなければいけないなと思いました。これからは定期的に歯医者に行って、芦屋の話題のセラミックではどうしてもここになってもメンテナンスしてもらいたいと感じた出来事でした。